0 概要
QuickBlockは画像やスクリプト(JavaScript)を一時的にブロックするブラウザー拡張機能です。
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QuickBlockには画像及びスクリプト(以下、2つを合わせて「コンテンツ(・タイプ)」と呼びます)を対象とした2つのブロック機能があり、個別にオン・オフを切り替えることができます。それぞれのブロック機能は、同じコンテンツ・タイプを対象としたブラウザー本体のブロック機能[1]を利用することにより、効率的にコンテンツをブロックします。例えば、画像ブロック機能をオンにすると、ブラウザー本体の画像ブロック機能が一時的にQuickBlockによって制御され、すべてのウェブサイトの画像をブロックするようになります。オフにすると、元の設定に戻ります。
現在どのコンテンツ・タイプが(QuickBlockによって)ブロックされているかは、ツールバー・アイコン上の文字でわかります(画像は "I"、スクリプトは "S")。
1 使い方
ブロック機能のオン・オフを切り換える方法には、次の2つがあります:
- ツールバー・アイコン
- キーボード・ショートカット
1.1 ツールバー・アイコン
ツールバー・アイコンには、次の2つのモードがあります:
- ワンクリック・モード(初期設定)
- ポップアップ・モード
モードの切り替えはオプション・ページ[2]でできます。
オプション・ページ
1.1.1 ワンクリック・モード
ワンクリック・モードでは、ツールバー・アイコンをクリックするたびに、オプション・ページで選択したコンテンツ・タイプのブロックと解除が交互に実行されます。
1.1.2 ポップアップ・モード
ポップアップ・モードを有効化するには、オプション・ページを開き、「ワンクリック・モードを有効にする」のチェックをはずしてください。
ポップアップ
ブロック機能のオン・オフを切り替える方法は次の通りです:
- ツールバー・アイコンをクリックしてポップアップを表示する。
- ブロックしたいコンテンツ・タイプを選択する。
- 「確定」ボタンを押す。
「すべて解除」ボタンを押すと、すべてのブロック機能がオフになります。
1.2 キーボード・ショートカット
ブロック機能のオン・オフの切り替えは、事前に「ブロック・コマンド」を設定することにより、キーボード・ショートカットからでも行えます。ブロック・コマンドは6つまで設定できます。
ブロック・コマンドの設定方法は次の通りです:
- 拡張機能管理ページ[3]を開き、使いたいブロック・コマンドにキーボード・ショートカットを設定する。
- オプション・ページを開く。
- 設定したいブロック・コマンドを選択する。
- 選択したコマンドでブロックしたいコンテンツ・タイプを選択する。
- 選択したコマンドの動作を「ブロックと解除を交互に実行する」で選択する。チェックすると、選択したコマンドを起動するたびに、ステップ4で選択したコンテンツ・タイプのブロックと解除が交互に実行されます。チェックをはずすと、選択したコマンドを起動するたびに、現在のブロック状況に関わらず、ステップ4で選択したコンテンツ・タイプのブロックが実行されます。
拡張機能管理ページ
オプション・ページ
2 著作権及びライセンスに関する情報
2.1 ソースコード
Copyright (c) 2012-2018, 2021 U. Mitaka. All rights reserved.
2.2 画像
-
$PACKAGE_ROOT/assets/icon16.png
Copyright (c) Yusuke Kamiyamane
$PACKAGE_ROOT/assets/icon{24,32,48,128}.png
Copyright (c) mpt1st
注
- Chromeの場合: 「⋮」 > 「設定」 > 「プライバシーとセキュリティ」 > 「サイトの設定」 > 「コンテンツ」。または chrome://settings/content を開く。 [本文に戻る]
- Chromeの場合: ツールバー・アイコンを右クリック > 「オプション」。または「⋮」 > 「その他のツール」 > 「拡張機能」 > 「詳細」 > 「拡張機能のオプション」。 [本文に戻る]
- Chromeの場合: 「⋮」 > 「その他のツール」 > 「拡張機能」 > 「≡」 > 「キーボード ショートカット」。または chrome://extensions/shortcuts を開く。 [本文に戻る]
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