2016/09/19

QuickBlock ユーザーガイド

0 概要

QuickBlockは画像やスクリプト(JavaScript)を一時的にブロックするブラウザー拡張機能です。

ダウンロード:

QuickBlockには画像及びスクリプト(以下、2つを合わせて「コンテンツ(・タイプ)」と呼びます)を対象とした2つのブロック機能があり、個別にオン・オフを切り替えることができます。それぞれのブロック機能は、同じコンテンツ・タイプを対象としたブラウザー本体のブロック機能[1]を利用することにより、効率的にコンテンツをブロックします。例えば、画像ブロック機能をオンにすると、ブラウザー本体の画像ブロック機能が一時的にQuickBlockによって制御され、すべてのウェブサイトの画像をブロックするようになります。オフにすると、元の設定に戻ります。

現在どのコンテンツ・タイプが(QuickBlockによって)ブロックされているかは、ツールバー・アイコン上の文字でわかります(画像は "I"、スクリプトは "S")。

1 使い方

ブロック機能のオン・オフを切り換える方法には、次の2つがあります:

  • ツールバー・アイコン
  • キーボード・ショートカット

1.1 ツールバー・アイコン

ツールバー・アイコンには、次の2つのモードがあります:

  • ワンクリック・モード(初期設定)
  • ポップアップ・モード

モードの切り替えはオプション・ページ[2]でできます。


オプション・ページ

1.1.1 ワンクリック・モード

ワンクリック・モードでは、ツールバー・アイコンをクリックするたびに、オプション・ページで選択したコンテンツ・タイプのブロックと解除が交互に実行されます。

1.1.2 ポップアップ・モード

ポップアップ・モードを有効化するには、オプション・ページを開き、「ワンクリック・モードを有効にする」のチェックをはずしてください。


ポップアップ

ブロック機能のオン・オフを切り替える方法は次の通りです:

  1. ツールバー・アイコンをクリックしてポップアップを表示する。
  2. ブロックしたいコンテンツ・タイプを選択する。
  3. 「確定」ボタンを押す。

「すべて解除」ボタンを押すと、すべてのブロック機能がオフになります。

1.2 キーボード・ショートカット

ブロック機能のオン・オフの切り替えは、事前に「ブロック・コマンド」を設定することにより、キーボード・ショートカットからでも行えます。ブロック・コマンドは6つまで設定できます。

ブロック・コマンドの設定方法は次の通りです:

  1. 拡張機能管理ページ[3]を開き、使いたいブロック・コマンドにキーボード・ショートカットを設定する。
  2. オプション・ページを開く。
  3. 設定したいブロック・コマンドを選択する。
  4. 選択したコマンドでブロックしたいコンテンツ・タイプを選択する。
  5. 選択したコマンドの動作を「ブロックと解除を交互に実行する」で選択する。チェックすると、選択したコマンドを起動するたびに、ステップ4で選択したコンテンツ・タイプのブロックと解除が交互に実行されます。チェックをはずすと、選択したコマンドを起動するたびに、現在のブロック状況に関わらず、ステップ4で選択したコンテンツ・タイプのブロックが実行されます。

拡張機能管理ページ

オプション・ページ

2 著作権及びライセンスに関する情報

2.1 ソースコード

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2.2 画像

  1. Chromeの場合: 「⋮」 > 「設定」 > 「プライバシーとセキュリティ」 > 「サイトの設定」 > 「コンテンツ」。または chrome://settings/content を開く。 [本文に戻る]
  2. Chromeの場合: ツールバー・アイコンを右クリック > 「オプション」。または「⋮」 > 「その他のツール」 > 「拡張機能」 > 「詳細」 > 「拡張機能のオプション」。 [本文に戻る]
  3. Chromeの場合: 「⋮」 > 「その他のツール」 > 「拡張機能」 > 「≡」 > 「キーボード ショートカット」。または chrome://extensions/shortcuts を開く。 [本文に戻る]

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